- 重要事項説明書
事業者やホーム(施設)の概要、サービス、料金、スタッフ体制などホーム(施設)に関する重要な内容を記した書類です。国が標準で定めた書式ですので、複数のホーム(施設)を比較検討する際に役に立ちます。
用語集
関連する用語
- 介護付き有料老人ホーム
- 食事や介護サービスが受けられる有料老人ホームで、「一般型特定施設入居者生活介護」と「外部サービス利用型特定施設入居者生活介護」があります。「一般型特定施設入居者生活介護」の有料老人ホームは、介護保険の「特定施設入居者生活保護」の認定を受けた施設で、食事や清掃、介護サービスなどのすべてのサービスをホーム(施設)のスタッフが提供します。 一方、「外部サービス利用型特定施設入居者生活介護」の有料老人ホームは、2006年の介護報酬改定以降、新たに制度化されたタイプのホーム(施設)です。食事や介護などのサービスが受けられますが、介護サービスはホーム(施設)スタッフの管理のもと、外部の介護サービス事業者が提供します。
- 介護保険施設
- 介護保険法によるサービスを行うホーム(施設)で、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保険施設、介護療養型医療施設(療養型病床群など)の3種類があり、施設サービス計画に基き必要な介護および日常生活の世話を行う。要介護認定を受けた者が利用可能となる。
- 介護福祉士
- 介護についての国家資格をもつ、介護実技はもちろんさまざまな知識を有する専門職です。
- アルツハイマー型認知症
- 脳の神経細胞委縮が原因で、判断力の低下や性格の変化、記憶障害や見当識障害などを伴う進行性の疾患。
- 一般型特定施設入居者生活介護
- 食事や介護などのサービスが受けられ、介護保険で定められた基準を満たし、都道府県および政令指定都市ならびに中核市より認定を受けている有料老人ホームのことです。要介護者3名に対して介護スタッフが1名以上配置されています。