- 介護保険施設
介護保険法によるサービスを行うホーム(施設)で、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保険施設、介護療養型医療施設(療養型病床群など)の3種類があり、施設サービス計画に基き必要な介護および日常生活の世話を行う。要介護認定を受けた者が利用可能となる。
用語集
関連する用語
- 体験入居
- ホーム(施設)によって異なりますが、多くの有料老人ホームで体験入居を取り入れています。体験入居は最長でも1週間程度です。入居してから後悔しないためにも、できるだけ利用したいものです。実際に泊まり、介護サービスや生活支援サービスの質、食事等を評価し、他の入居者や職員との相性をみる良い機会です。
- 特別養護老人ホーム
- 65歳以上の身体または精神上に障害があり、要介護認定で要介護1以上の認定取得者が入居可能なホーム(施設)です。利用料金も、利用者本人の所得により決定されますので一般的には家族負担が発生しにくく金額面の負担が少ないのが特徴です。全国的に見ても利用希望者が非常に多く、「数年待機」「数百人待機」などと聞くことも珍しくありません。
- インフォームドコンセント
- 医師が患者の治療や介護方法などを一方的に決めるのではなく、本人やその家族に対して、病名や症状、診療の目的、治療や介護方法を十分に説明し、同意を得たうえで治療・看護を行うこと。
- グループホーム
- 軽度の痴呆高齢者が共同で生活する施設です。個室での生活が基本で食堂や浴室などを共有して利用します。
- 一般型特定施設入居者生活介護
- 食事や介護などのサービスが受けられ、介護保険で定められた基準を満たし、都道府県および政令指定都市ならびに中核市より認定を受けている有料老人ホームのことです。要介護者3名に対して介護スタッフが1名以上配置されています。